声がけひとつで、子どもの行動は大きく変わることがあります。この元日にもそれを目の当たりにしました。
元日に2歳の甥っ子に会いました。その日、リモコン操作を覚えた彼は、自分で照明をつけたり消したりできるようになりました。すると、誰かがその部屋に行くと、一緒に行って照明をつけてくれるようになりました。
ただ、照明をつけることは進んでやるのに、消すことはやりたがりません。「電気消して〜。」と、お願いすると、「イヤッ。」何度言っても、いくらやさしく言っても、消そうとはしませんでした。ついつい統制したくなってしまうシーンです。
私は考えました。統制せずに、彼が納得して照明を消そうと思うにはどうしたら良いのだろう?と。